パリ・アルセナル館建築博物館館長アレクサンドル・ラバス氏を囲む ラウンドテーブルへのお誘い
パリ市の建築博物館アルセナル館(Pavillon de l’Arsenal)はパリならびにパリ大都市圏の建築・都市計画に関わるアーカイブ、展示企画、コンペ実施等を目的として1988年に開設された総合的な建築博物館です。日本との関わりも深く、日本建築に関する展覧会、講演会などが頻繁に開かれています。この11月末に館長アレクサンドル・ラバス(Alexandre Labasse)氏が来日することとなり、日本建築学会建築博物館にてラバス氏を囲んだラウンドテーブルを実施いたします。日欧の建築博物館を繋ぎ、建築史資料の収蔵、展示公開に加えて、パリ市ならびに大都市圏における新たな建築・都市計画の課題をめぐり意見交換をする予定です。
[日時]
2018年11月27日(火)18:00-20:00
[場所]
日本建築学会会議室 304号室
(定員 25名、無料)
[主催]
日本建築学会(建築博物館)、日本建築文化保存協会、日仏工業技術会
[プログラム]
18:00-18:10 挨拶:竹内徹(日本建築学会副会長、建築博物館館長)
18:10-18:55 ラバス氏による講演「アルセナル館の目的と事業」
18:55-19:10 日本の建築博物館に関する状況:池上重康(北大助教)
19:10-19:50 討論
19:50-20:00 総括:三宅理一(東京理科大学客員教授)
(なお、講演、討論はすべて英語で行います。)
[申し込み]
ラウンドテーブル参加ご希望の方は、事前に建築学会建築博物館事務局にお申し込みください。
連絡先:一般社団法人 日本建築学会総務グループ(図書館・建築博物館)三島隆
〒108-8414 港区芝5-26-20
TEL:03-3456-2019 FAX:03-3456-2085
E-mail:mishima@aij.or.jp