「木質化をめぐる日仏建築家ラウンドテーブル」のご案内

この度、木質化をめぐる日仏共同プラットフォームの構築をめざし
来たる2016年12月初旬にフランスからの専門家ミッションが来日することとなりました。
今回は、建築設計のあり方に焦点を合わせ、建築倉庫ミュージアムにおいて
日仏の建築家を交えたラウンドテーブルを開催します。
両国における今日の木造建築の成果と課題をめぐり、学術面、デザイン面、技術面にわたって検討し
相互の議論の上に今後の日欧の提携を探っていきます。

モデレーター
岩岡竜夫(東京理科大学教授)
Nicolas Ziesel (KOZ Architecture)
青島啓太(芝浦工業大学特任講師、bask design)

スピーカー
<セッション 1:フランスにおける木質化の新たな動向>
Nicolas Ziesel / Christophe Houhayoun (KOZ Architecture)
Nicolas Laisne (NL Architecture)
楠 寛子 (Moreau-Kusunoki)

<セッション 2:日本における木質化の新地平>
内海 彩 (KUS)
小見山 陽介 (エムロード環境造形研究所)
原田 麻魚 (マウントフジアーキテクツスタジオ)
安原 幹 (SALHAUS)
山代 悟 (ビルディングランドスケープ)

<セッション 3:木質化のビジネスモデル>
Paul Jarquin (president REI Promotion)
平田 潤一郎 (ナイス株式会社)

<セッション 4:フリーアクセスセッション>
青島 啓太 (bask design)
アサノコウタ (BHIS)
伊藤 暁 (伊藤暁建築設計事務所)
伊藤 立平 (伊藤立平建築設計事務所)
竹田 和行 (竹田和行建築設計事務所)
田辺 雄之 (田辺雄之建築設計事務所)
冨永 美保 / 伊藤 孝仁 (tomito architecture)
芳賀沼 整 / 滑田 崇志 (はりゅうウッドスタジオ)
藤田 雄介 (キャンプデザイン)
山田 紗子 (山田紗子建築設計事務所)
山路 哲生 (山路哲生建築設計事務所)

コメンテーター
Manuel Tardits (みかんぐみ、明治大学教授)

日  時 2016年12月7日(水) 開場13:30  開演14:30~18:30【4部構成】
セッション 1 「フランスにおける木質化の新たな動向」
セッション 2 「日本における木質化の新地平」
セッション 3 「木質化のビジネスモデル」
セッション 4 「フリーアクセスセッション」

会  場 イベントスペース『Terratoria』 http://terratoria.tokyo/
(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル2F)
入 場 料 無料(資料配布有)
連 絡 先 event@archi-depot.or.jp   担当 齊木・熊谷(03-4405-6274)

※お席に限りがございますので、お手数ですが、平成28年12月6日(火)までに、
メール(event@archi-depot.or.jp)にて、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

主催 一般社団法人日本建築文化保存協会
共催 日仏工業技術会、公益社団法人日本建築家協会
後援 在日フランス大使館

アクセス
東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル2F

東京モノレール天王洲アイル駅 徒歩5分
東京高速臨海鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
JR品川駅港南口より徒歩15分

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